トルコに来てます
- 2010.10.28 Thursday
- 17:28
2週間東京不在します。
トルコ航空直行便でイスタンブールへ。
いつも乗り換えだから、直行便てなんて楽なんだろう、と愕然。
乗った瞬間からトルコ気分になれる。
CD紹介も豊富で、トルコでこのCDを購入しよう、などたくさん試聴する。
軽くエフェスビールを飲んで音楽を聴いていくうちに興奮して眠れなくなる。
私はどうやら70年代もののトルコポップスが好きらしい。
だんだん歌詞も聞き取れるようになってきているし。
トルコ語勉強にもなる。
日本で忙しさにかまけてサボっていたトルコ語勉強でもしよう、とわからない単語を調べようとして、愕然。
トルコ語辞書を忘れてしまっていた。
今回、他にも大切なものを忘れる
ダンスシューズ(足元が悪いときには必需品)に結婚指輪(普段日本では付けてない。でも旅行のときは悪い虫ように付けているようにしているのだが。。。)
アメニティも充実のトルコ航空
眠れないままイスタンブールへ到着。
冷たい雨が降っている。
東京でもだが、冷たい雨に弱い。すごく悲しい気持ちになるから
と出だしくじけ気味。
とてもじゃないけれどこのまま時差ぼけのまま早い時間(といっても22時)に眠りたくなく、前日入りしていたミュージシャンの立岩潤三さんと連絡をとり街へくりだす。
といってもベイオールに宿をとったので、目と鼻の先のバビロン界隈へ。
ここがジプシーミュージックを定期的にやっているバーでね、、、と店を開けたら、なんとセリム・セスレルが目の前で一人でウィスキー飲んでるではないか
あっ、と思ったら、向こうもアッ、と見覚えある顔してくれたので、話しかけてみる。
N「今夜は演奏しないのですか?」
S「今日はこんな冷たい雨だから、お客さんいなくてライブキャンセルになったんだよね」
いつも大賑わいのセリムのライブ。
毎週3日、ベイオールでライブしているから、そういうこともやはりあるのだろう。
私たちベリーダンサーのレストランショーも同じだもの。
お客様いないと踊れない。
演奏聞けるかと楽しみに入ったので残念だったけれど、腰をおちつけてセリムとちゃんと話すのは初めてだったので、嬉しかった。
いつもは演奏前とかライブ前後とかでお互いにバタバタしてるから、話すのが気が引けてしまって。
しかし、今日はセリムもひとりで暇そうだから、ある意味ラッキーだった。
「2001年からお会いしてるんですよ。初の生演奏でのダンス経験はあなたのライブなんです。光栄です。」
「フランスのフェスティバルでもご一緒してますよ♪私はババズーラのダンサーで、確かセゼン・アクスも同じ舞台で歌ってました。」
と、会ったことあるときのことをいくつか話す。
セリムも「あ〜、あのときもいたのか!」とそのころの話に盛り上がったり、
「好きなミュージシャンは?」
と聞くと、知ってるミュージシャンもタクサン出てくるが、知らないミュージシャン名も。
「オーセンティックな演奏の仕方が好き。」といってました。
Wasili Saleyaz
Safet Gunder(ちなみにセリムセスレルのクラリネットの師匠)
は今まで知らなかったミュージシャンだった。
チェックしないと。
さて、今日は夜9時からババズーラとのリハーサル。
その前は衣装屋めぐりして、衣装注文しないと、です。
今回のミッションのひとつ。生徒さんの年末ショー用の衣装注文。
うまくいくのか、と衣装屋めぐりはいつもワクワクするが、胃が痛くもなる。
明日は朝う6時にタクシームを出発だから、もう今からデンマークでのショー用の準備をしないと。。。
イスタンブールでも大忙しです。
ああでも東京ではブログ書く余裕もないので、それよりは時間あります。
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